■ 不正の予兆

〇 横領・漏えい などなど企業内での不正は各企業とも頭のいたい問題である。しかし、そのような不正の行動には一定の類型があるという。少し紹介をしてみましょう。

□ お金を横領には予兆がある。会社に対する不満が、言葉となって現れるからだという。例えば、横領をする人や情報漏えいをする人は、日常的に次のような言葉を述べることが多いとか。「他の会社に転職したい・・」「こんな上司の元で仕事ができるか・・」「毎日つまらないんだ」社内は勿論ですが、夜の居酒屋でつぶやいている人にその予兆を見出すというのだ。

□ 社員のメールの使い方にも特徴があるという。「同じタイトルのメールが多い」「特定の方とやり取りが多すぎる」「本文がなくて添付ファイルだけのメールがある」可笑しな隠語のメールがおおい、例えば「鶯はまだか」「山に日がのぼった」・・・不正動作を表現する隠語。休んでいるのに、サーバーへはアクセスがある。疑わしいメールのチェックは手がかりの宝庫だ。

□ 特定の資料やファイルを頻繁に出し入れする。出し入れの履歴をチェックしてみよう。

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■ チャントロックのロゴを制作

〇 セキュリティーケース「チャントロック」の正式ロゴマークを制定いたしました。チャントロックは、すでにアルミケースやアタッシュケース、ハードケース部門においての商標登録をいたしております。このたび、ロゴマークを制定いたしましたのでお知らせもうします。

マークは、オレンジの字体と黒をバックにしたイエロー文字の2種で構成されております。いろいろな場面において使い分けをしてまいりたいと考えております。マークはチャントロックの頭文字をイメージしたCの変形です。よろしくお願い申し上げます。

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■ 製薬会社の不正事件は後を絶たない!

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ノバルティスファーマの「バルサルタン錠」

 製薬会社の新薬開発にからむ不正事件は後を絶たない!

2014..4月ノバルティスファーマの社外調査員会は、慢性骨髄性白血病治療薬の
臨床研究において、個人情報違反や薬事法違反が疑われる問題行為が23項目
あったという報告書を公表した。この研究は、慢性骨髄性白血病の治療薬を1年
以内に内服している患者を対象として、アンケート形式の調査を実施してその副
作用を明らかにし、改善状況を検討するというものだ。このアンケート調査において、
個人情報の取扱いに著しい不備があったことが判明、副作用の「グレード情報」も、
日本支社MRが代筆したり、副作用情報を厚生労働省に報告しておらず薬事法違反
も指摘されている。これらの一連の不手際の発覚後、日本法人の経営陣は退陣して
関与した従業員は解雇されるといった事態に至った。

高血圧治療薬ディオバン(バルサルタン)をめぐる臨床データ操作事件において、7月
に同社と元社員が薬事法違反で東京検察庁に追起訴された。起訴状によれば、この
被告社員は2011年の8-10月頃にかけて、京都府立医科大の臨床研究で冠動脈
疾患のある患者についてディオバンの効果が高く見えるようにデータを改ざんしたという。
ノバルティスは論文を引用した広告などで、既存薬よりも脳卒中や狭心症を抑える効果が
あるなどと誇大な宣伝も行っていた。
(以上泉谷渉「なぜ特許世界一の日本が国際訴訟で苦戦するのか?」)